SUNNY 強い気持ち 強い愛 *ネタバレ少し
本日公開、早速観ました。
韓国版の「SUNNY」がかなり面白かったから、日本でリメイクされると知ったときから今日まで待ち遠しかった。
広瀬すず演じるナミたち高校生は1990年代。
まさにドンピシャ、な時代じゃないけど、流れる音楽が自分の好きな曲ばかりで懐かしい。
時代の変化がみられるのも楽しいし、高校生だったあの頃同じように騒いでたりしてたな、とか。良い思い出ばかりで良かったな、とか自分と重ねながら観れた。
一番印象に残っているシーンは、篠原涼子演じるナミが担任と再会しているところ。
「昔の子たちは何を考えているか顔に出ていた」っと担任のセリフ。今の子たちは、ナミたちコギャルのように馬鹿騒ぎはしないかもしれないが、大人たちの裏で何をしているか分からない。
把握するのなんて難しいんだろう。
大勢の女優が出ていたけれど、個人的に高校生芹香を演じた山本舞香がかなりクールだった。役柄もあるんだろうが。
冒頭から安室奈美恵がTVニュースに出ていたり、アムラーの時代だったり、安室奈美恵の引退時期とちょうどリンクしているように感じた。
最近観た中で一番面白かったから、映画館でもう一度観ようかな。