オーシャンズ8 ※ネタバレあり
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピッドたちの『オーシャンズ』シリーズが大好きで、女性だけのメンバーが集結の今作品はすごく楽しみにしていた。
サンドラ・ブロック演じるデミー・オーシャンはダニーの妹で、冒頭シーンは1作目のダニーと同じ入り方で面白かった。
実際、8を観た後に、11を見返して気付いたけど…。
それぞれの犯罪のプロ達を集めていくところのシーンも変わらず良かった。
予告でどんなものかって想像していたけれど、8人の中で特に有名なアン・ハサウェイ演じるダフネ・クルーガーは、後に仲間(?)に加わるが、個人的には、犯罪真っ最中に加わって欲しかったかな。
オーシャンズシリーズの男性メンバーに比べると、出演者の有名度は落ちているかも…だけど、全員のバランスが取れていて、終始ワクワクしながら観れた。
8人の中で一番好きなケイト・ブランシェット演じるルー・ミラーは、今まで彼女の出演作には無いキャラクターでとても新鮮であった。お酒に水を足して儲けを出しているバーで勤務しているところや、ロックテイストの服装など、かなり違った面を見られて個人的に嬉しい思いでいっぱい。
あとは女性ならではのファッションの祭典『メットガラ』が舞台なのも、男性メンバーでは決して成し遂げられなかったであろう…。
最後のドンデン返しは、6人や観客も驚きました。